IMPRESSION 1988
新婚旅行で訪れたヨーロッパの印象。
スペイン、南仏の色褪せない思い出。
(色褪せたネガからデジタル化)


街の情景
シトロエンだろうか?
どこかシックで、マドリードの街並に溶け込んでいる。

La Grillade
マドリードの初めての夕食。
何を食べたのか?お皿だけの思い出。

アルハンブラ宮殿の空間
スペインの古都グラナダを支配していたイスラム教徒の栄華の象徴であり、イスラム建築の最高峰といわれるアルハンブラ宮殿。
イスラム独特の建築様式と幻想的な空間は、素晴らしいの一言。。

ジプシーのバー
グラナダのジプシーのバーでフラメンコを見た。
天井に吊るされたレードル(お玉のこと)が場末の雰囲気を醸し出している。

SALIDA PARACOCHES
グラナダ市内を散策しているときに細い路地で見つけた落書き。
おそらく、駐車場出口という意味のようだが、壁に手書きするという感覚が、異国に来たという意識を強くする。。

Electric Power Substation
ジプシーの村の配電変電所。
電力の安定供給、チャンとできてるのかな?

グラナダの幻想
グラナダの夜のドライブ。
異国に来たという思いが募る。

トレドの鐘楼
三方を川に囲まれた小高い丘のあるトレド。城壁で囲まれ、大聖堂のある街は、かつてのスペインの首都にふさわしく堂々としている。
特にトレド大聖堂の尖塔のある風景は美しい。

匠の技
トレドの工芸品、金糸の象嵌細工。細工師の真剣な作業が印象に残った。
お土産に買いました。

コートダジュール空港にて
憧れのコートダジュール。
到着しただけで、セレブになったような気がした。

LA CHUNGA
フランス・ニースの夜の街角。
La Chungaという名前をつけた魚が並んでいる店を見つけた。

帽子売り
13世紀から700年以上に渡って続いてきたニースのカーニバルは、ブラジル・リオのカーニバル、イタリア・べニスのカーニバルとあわせて、世界三大カーニバルのひとつとされている。
ミモザなど多くの花々で飾られた山車が連なるパレードや仮装行列が通りを進む。

atelier de coupe
コートダジュールの理髪店。
当時、さすがすごくセンスがいいと思った記憶がある。

陽だまりのなかの老人
フランス・ニースの海を見下ろす高台。
昼下がりの暖かな陽だまりのなかで、くつろぐ老人が妙に気になった。

疾走の早朝
ニースの海岸の日の出を見たくて、早起きして散策する。
同じように日の出を見にバイクを飛ばして来たのだろうか。バイクの青年がニースの海岸によく似合う。

風見鶏
星見魔女をかたどった風向計。
風見鶏には魔除けの意味があるそうだが、既に屋根の上にいて除けられへんやんと思ってしまう。