就職で関東、東海、関西に散らばり長い間で会っていなかった大学時代の友人8名で、11月26〜27日京都に集まり、京都の錦秋と会食を楽しみ、旧交を温めた。

26日、快晴の日曜日、神社仏閣の観光客の人混みを避けて、百万遍近くの進々堂で軽く昼食をすませて、京都大学構内を散策し、銀杏の黄葉を楽しんだ。
その後、時計台下の歴史資料館を見学し、吉田神社に参拝。
構内の道の脇に奇妙な石の作品、と思いきや、自転車の車輪を載せる駐輪石。初めて見ました。


最近のオーバーツーリズムで、市バスの混雑と道路の渋滞が問題になっているので、早目に祇園に移動し、八坂神社、石塀小路、花見小路を散策し、花見小路から少し入った「蕪屋」で全員集合。久しぶりの宴会で盛り上がった。
翌朝、京都駅のバスターミナルの清水寺行きは大混雑。バス停の混み具合を見て、永観堂、南禅寺方面に行くことに。

永観堂はちょうど紅葉の見頃を迎えており、赤・黄・緑など濃淡色とりどりに染まっており、まさに錦といえる景色を満喫することができた。



南禅寺の水路橋の紅葉も見頃で、午後になれば陽がさしてもっと色鮮やかになっただろうが、そのまま疏水沿いを歩き、蹴上発電所取水口を経て、蹴上インクラインまで歩く。
その後、地下鉄で京阪三条まで出て、学生時代よく飲んだパブ「グラスホッパー」があった先斗町や木屋町を通り、四条河原町のビヤホール「ミュンヘン」で打上げ、昼飲みをして解散した。

皆さん、おつかれ生でした。