1月下旬に大雪の予報が出たので、るり渓の冬景色を期待して、大雪前にロケハンし、大雪後の朝に改めて撮影に行ってきた。
1月22日(日)散策路には雪はほとんどなく、薄氷が張っていたり、小さな滝のしぶきで氷柱のようなしぶき氷を見ることができた。
小さな滝に覆い被さる岩に滝の飛沫が当たり、とても綺麗なしぶき氷ができていた。
1月26日(木)積雪20cm程度の新雪を踏みしめて、普段目にすることができない雪と氷の景色を楽しんできた。
二条の滝が雌雄の龍の泳ぐ姿を現しているという双龍淵だが、真ん中の岩にしぶき氷が成長し、あたかも龍が牙をむき、炎を吐いているような光景になっていた。
通天湖も一部結氷している。噴水の水も空中で凍結し湖面に落ちても溶けないのか、面白い風景を見ることができた。